2024年の冬至の日に、大天使ミカエルから受け取ったメッセージをシェアします。
2025年は、私たち一人一人が自分らしく生きていく時代の本格的な始まりであり、このメッセージがあなたの光となりますように。
不安と怖れを抱えながらも、光を見出そうとしている人がたくさんいて、
そういう人は大概、
不要に自分を責めています。
こんな自分ではダメだと思っています。
もっとやらないと、
なんで出来ないんだろう、
これからこんなんでどうするんだろう?
みたいに責めています。
そして不安です。
あなが自身を責めている時は、
あなたが決めた、または世間や情報で思い込まされたレベルと比較して、あなた自身がまだまだだと思っているはずなのです。
ここで、陰陽の話をします
(もともと冬至のことからこの会話が始まったので)
陰と陽は、バランスです。
タオ(Tao:陰陽を表す勾玉2つ白黒が向き合っているシンボル)がよくそれを表しています。
陰と陽は、光と闇に例えられることも多く、
今も光と闇の戦いなどと、この社会や世界のことを話している人もいます。
社会全体には光もあれば闇もあり、拮抗してバランスを保っています。
バランスが崩れれば、それなりの問題も起こります。
でも、なんとかバランスを元に戻そうとする動きが出ます。
これは必ず起こります。
(個人レベルよりも、社会レベルのほうがエネルギーが大きいので、アンバランスになる影響は各段に大きくなります。)
光と闇は、社会を構成する人それぞれにももちろんあって、
個人の中にも光と闇が存在します。
私が伝えたいことは、
あなたの中の闇と光のバランスを認めることが大切である、ということです。
二極化の原則というのがあって、
(※ドリーン・バーチューの著作の「ディバイン・マジック」に、
キバリオンという人生を支配する七つのマスターキー(原則)の説明があり、
第4番目かな?その中に極性(二極化)の原則があります。)
光と闇を例にとるなら、光がなければ闇ができず、闇がなければ光もない。
絶対に2つが存在し、1つだけになることはありえません。
また、シーソーのように釣り合わないとバランスが取れないので、絶対に同量の闇と光が存在して引き合っています。
同様に、人の中の光と闇も同量で引き合っているのです。
人の長所短所も、長所=光、短所=闇とするなら、長所と短所は必ず同量あります。
いくら自分を責めても、悩んでも
ここが悪い、直さないと・・・
となっても、
長所と短所は必ず同量あることは変わらないので、
短所が気になるなら、同量の長所も必ず存在し、
ただそこに目が向かないので短所がクローズアップされるだけなのです。
長所と短所は必ず同量あって完璧(完全)なので、
今のあなたで完璧(完全)なのです。
だから、
今のあなたに満足しなさい、ある意味諦めなさい(笑)
悩まなくなったら、問題が解消されたら、
それはバランスが崩れる(例:短所が少なくなった等)じゃないの?
とあなたが思われたとしても
そもそも、長所短所というもの自体が、
あなたの主観であって、
状況、相手、時代、常識、情報・・・様々に変われば、長所も短所に変わる。
今の時代であっても、立場が変われば見方が変わり、
あなたが良いと思っていることも、他人にはそう思えないことは多々あること。
だから、
あなたには長所も短所もなく、ただ「あなた」という人がいるだけ。
あなたはそれでもう完全完璧なのだから、それでよい
ということを認めなさい。